特定期間レポート
メニューバーの[ツール]-[レポート]-[特定期間レポート]より起動します。
特定期間レポートはアクセスログより指定された開始年月日から終了年月日までのデータのみを読み込み、選択された分析を実行し、HTML形式または、CSV形式のレポートを指定の場所に作成します。
フィールドの説明
- レポート名
レポート設定に付けた名前です。標準では[標準レポート]という名前が付けられています。この[標準レポート]の設定変更は可能ですが、削除することはできません
- 分析対象期間
分析対象期間で指定された範囲の年月日を持つデータのみアクセスログから読み込まれ、分析の対象となります
開始年月日および、終了年月日の初期値はシステム日付です
- Eメール設定
レポート送信する送り先の[Eメールアドレス]と[件名]を設定できます。Eメールアドレスを複数指定する場合はカンマ","で区切ってください。
(例) abc@test.com,def.test.com,ghi@test.com
[送信する]チェックボックスがチェックされている場合に、レポートが作成されると自動的にメールが送信されます
SMTPの設定はこちらをご覧下さい
- アクセスログ形式タグ
レポート可能な分析はアクセスログ形式により異なりますので、分析対象のアクセスログの形式と同じタブを選択します
- 分析チェックボックス
ご希望の分析項目をチェックしてください。 ただし、アクセスログに分析対象要素が存在しない場合には、分析結果が[不明]と表示されます
- アクセスログファイル
分析対象のアクセスログファイルの一覧です。
この一覧に表示されているファイルがレポート作成の入力となります。 ファイルが複数登録されている場合はその全てのファイルを統合し1つのレポートを作成します
一覧への追加、削除はそれぞれ[追加]ボタン、[削除]ボタンで行います。
絶対パスまたは、URLを指定します
ローカルファイルの場合は[ローカルファイルチューザーを開く]ボタン、ネットワークファイルの場合は[ネットワークファイルチューザーを開く]ボタン、また、既にアドレス帳に登録済みの場合は[アドレス帳を開く]ボタンで選択することが可能です
- レポート出力形式
レポート結果を保存する形式と場所を指定します
HTML形式とCSV形式の選択はチェックボックスにより行います
右側の[開く]ボタンによりそれぞれの形式の保存場所を選択するファイルチューザーが起動します
- [設定を削除]ボタン
[レポート名]に表示されている現在の設定を削除します。ただし、[標準レポート]の削除を行うことはできません
- [設定を別名保存]ボタン
分析対象日を除く現在の設定を別名で保存します
- [設定を上書き保存]ボタン
分析対象日を除く現在の設定を保存します
- [作成]ボタン
レポートの作成を開始します
- [閉じる]ボタン
レポートを作成しないで画面を閉じます。画面の内容も保存されません