ズームイン分析

ズームイン分析はWitnessの特徴の1つです。
アクセスログを読み込み、分析を行うと分析結果が画面に表示されます。その画面で分析結果の特定行を選択することなく他の分析を行った場合、読み込んだアクセスログ全件に対して新しい分析が行われ、分析結果が上書きされます。
しかし、分析結果の特定行を選択(クリック)後、他の分析を行った場合は選択された行のみが分析対象となり、分析結果もズームインウィンドウとして別画面に表示されます。ズームインの階層は無制限ですので、データの絞込みに威力を発揮します。

ズームイン分析の利用例

  1. アクセスログを読み込みます
  2. ディフォルト分析結果が表示されます
  3. [分析]-[時間帯別ページビュー]を選択
  4. 分析結果から時間帯 01:0000-01:59:59と02:0000-02:59:59の2行を選択します
  5. [分析]-[要素別分析]-[IPアドレス]を選択します
  6. 分析結果に時間帯 01:0000-01:59:59と02:0000-02:59:59の間にアクセスのあったIPアドレスが全件表示されます

この様にズームイン分析では複数の分析を組み合わせ、無制限にデータの絞込みを行うことが出来ます。