アクセスログの解析

アクセスログの分析は以下の手順で行います。

  1. アクセスログの読み込み
    メニューバーの[ファイル]-[開く]を選択します。 アクセスログの存在場所を以下から選択し、アクセスログを読み込みます。
    存在場所 説明
    ローカル WitnessがインストールされているPCからアクセスログを読み込みます。
    ファイルチューザーから目的のアクセスログを選択し、[開く]ボタンを押すとアクセスログを読み込みます。
    複数のアクセスログを読み込む場合はコントロールキーを押しながらファイルを選択してください。
    ネットワーク

    この機能をお使いに頂くには以下の条件が満たされている必要があります。
    1.目的のコンピューターがインターネットに接続されている
    2.目的のコンピューター上でFtpサーバーが稼動している
    3.お使いのコンピュータから目的のコンピュータへFtpで接続可能である

    ネットワークファイルチューザーはネットーワーク上の他のコンピューターからアクセスログを読み込みます。
    ネットワークファイルチューザーを起動しますと接続画面が表示されますので、 サーバー一覧に予めサーバーが登録されている場合は該当のサーバをクリックし[接続]ボタンを押します。
    サーバーが登録されていない場合は画面下部のサーバー接続パネルで必要箇所を入力し[接続]ボタンを押します。
    複数のアクセスログを読み込む場合はコントロールキーを押しながらファイルを選択してください。

    アドレス帳 アドレス帳に既にアクセスログが登録されている場合は一覧より目的のアクセスログを選択し[開く]ボタンを押すとアクセスログを読み込みます。

  2. ディフォルト分析
    アクセスログが正常に読み込まれるとWitnessはアクセスログの形式を自動認識し、[環境設定]-[ディフォルト分析設定]で選択されている分析が自動的に分析を開始し、その結果を表示します。
    読み込まれたアクセスログはメニューバーの[ファイル]-[履歴]に登録されますので次回の分析はこれらのファイルを選択する事により行うことが可能です。
  3. 分析
    メニューバーの[分析]を選択すると、現在利用可能な分析を行うことが出来ます。
    表示されている分析結果の特定行(複数選択可)をクリックし、メニューバーの[分析]の下にある分析を選択場合はズームイン分析となり、選択行のみの分析がズームインウィンドウで実行、表示されます。